12月30日、
2016年も残すところあと1日半です(今ちょうどお昼なので)。
今年は本当に色々ありました。
このAntikwerkstaetteを立ち上げたのは今年です。
なので2016年は創立年となるのです。
アンティークショップとして右も左もわからなかったのですが、
何とか今日まで頑張り切りました。
仕入れが思うようにいかなかったり、
販売は、特にオンラインショップが全然思うようにいかなかったり、
私限定だとドイツ語全然覚えられなかったり…
紆余曲折ありました。
反省することばかりです。
それでも今日までやってこれたのは皆様のおかげです。
感謝の心を忘れずに、2017年も頑張っていきたいと思いますので、
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
恐らく今日から日本もほとんどお休みムードだろうと思います。
年末年始のお休みは比較的長い方も多いんじゃないかなと思います。
オーストリアのクリスマスホリデーも人によりけりですが、
大体7日くらいお休みする方が多いようです。
(私たちには関係のないお話ですが。。。)
長いお休み、
外は寒いし、テレビの再放送にも飽きたし、お金もたっぷりあるわけではないし…
そんな時にはどっぷりとアートに浸るのをお勧めします!
気が付けばもう12月28日ですね。
大掃除はまだまだ大変です。
気持ち的には半分片付いた感じです。気持ち的には。
オーストリアではそんなに年末年始の準備とかしないのですが、
(クリスマスというものが1月6日くらいまで継続するので、クリスマスのまま年を越す感じです。)
日本人的には年末年始は無駄にせわしなくなるものです。
大掃除、新年に向けた何か新しい物、年末年始の食事…
そう、
年末年始は無性に和食が食べたくなるのです。
クリスマスも明け、昨日12月26日までお休みだったので、
今日から大掃除を始めてみました。
年末の大掃除なんて日本くらいの文化だろうな、
と思ったら、
まさしくその通りでした。
オーストリアではイースター前に大掃除をするらしいのです。
(他の西洋諸国はわかりません。)
イースター前にやればいいのかなーと思いましたが、
小汚いまま新年を迎えるなんて、
年齢的に既に無理なので頑張ります。
11月後半からのアドヴェントを経て、
今か今かと待ちわびたクリスマスがやってきました。
(正確には明日24日からですね、オーストリアは25日からです。)
Googleでメリークリスマスと検索するとサンタクロースが遠巻きに手を振ってくれる、そんな季節です。
今回はオーストリアのアンティーク5%、クリスマス90%、その他5%、
そんなクリスマスブログを書こうと思います。
今回のテーマはアンティーク雑貨の仕入れについてです。
雑貨、
なんてユニバーサルな言葉なんでしょうか。
ユニバーサル過ぎて、
この世の中の販売されているものの50%は雑貨なんじゃないか、
と思うくらいふわっとしている言葉です。
ということで焦点を定めたいと思います。
今回はアンティーク雑貨=謎の古い小物たちの仕入れです。
アンティークショップで扱う本、
すごーく大雑把にまとめると古本ということになるのですが、
これらを古本というにはあまりにも古い本が私たちのお店には色々とあります。
でも基本的にこのお店は本屋さんではないので、
「こんな本が読みたいな」という要望には応えられません。
本は私たちにとって、あくまでもアンティークの備品的な立ち位置です。
で、
どんな本があるのかというと…
基本的には聖書です。
(さすが、世界一売れている書籍といったところです。)
自分でテーマを考えておきながらアレですが…
ミリタリー、全くわからないんです。
少佐とか大佐とか、
陸軍とか海軍とか、
何とか軍がどこかの軍とどうとか…
全く意味がわからないのです。
そんな筆者の考えるミリタリー、
どんな魅力があるのでしょうか。
もうここから下の文章に関して不安要素しかないのですが、
お店の商品はなかなか魅力的なので頑張ります。
今回はインダストリアルというインテリアのスタイルについて考えてみたいと思います。
いつの間にか全世界で大流行中のインテリアスタイル、インダストリアル。
恐らくフランスから徐々に広まっていったものと思われます。
インダストリアル、別名工業系スタイルとか男前インテリアとか一部で呼ばれておりますが、
一言でいうとシンプルクールなインテリアのことです。
(私の勝手なイメージではエ●ァンゲリオンの綾波●イさんのお部屋がポイと思います。)
代表的なインダストリアルのインテリアは、
ブランドやメーカー物だとランプならJielde、椅子ならイームズなどがあります。
(多分もっとあります、勉強不足です!)
でも基本的には学校や職場、工場などで使われていた家具などをインダストリアルと呼んでいるので、
アール・ヌーヴォーのように誰が作ったこの家具というのは特にありません。
私たちのお店のちょっとインダストリアルっぽい場所はこんな感じです。
ヨーロッパの陶器メーカーと言えば、
マイセン(ドイツ)、ロイヤル・コペンハーゲン(デンマーク)、ウエッジウッド(イギリス)、
辺りが全世界で有名でしょうか。
こんな豪華な面々に囲まれてはおりますが、
オーストリアにもあります!
Augarten アウガルテン!
(ヘレンドもありますが、今はハンガリーに属しているのでまた今度話題にするとします。多分。)
アウガルテンはオーストリアの首都・ウィーンの工房で、
かつてオーストリア帝国だったころの君主、マリア・テレジアが皇室直属の陶器工房として指名した由緒ある陶器工房です。
今まで約8か月ほど、若干ダラダラと続けていたはてなブログ。
ただひたすらにブログを書き連ねていても何にも達成感とかないことに気が付き、
じゃ小銭を稼ぎましょうか、ということで、
せっかくお店のHPを持っていたためブログを移転しましたよ。
(元のブログはこちら→はてブロ:オーストリアには海がない)
今まではてなブログにて100を越える記事を書いてきたのだけれど、
ま、やり直しですよね(´;ω;`)
はてなブログの方は愚痴専用として仮継続するとして、
こちらはちゃんとアンティークとかオーストリアとか書きたいと思っている。
思っている。
思うのは自由だ。
SEO対策の方が重要だ。