2017年初めはアンティークのアップサイクリング

始まりました2017年、今年も頑張ります!

 

ついに始まってしまいました2017年。

今年も色々頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

昨年の年末に始めたこのブログ、

2ヵ月目なので年を越してもまだまだ初々しいです。

 

書けるネタがたくさんありすぎて何を書こうか迷ってしまいます。

うだうだしていたらもう営業終了時間です苦笑

 

新年なので真新しいことを、

ということで、

今回はアップサイクリングについてご紹介したいと思います。

 

2017年の最初の話題はアップサイクリング

 

さて、今回のアップサイクリングという言葉ですが、

リサイクル・リサイクリングなんていう言葉はよく耳にすると思います。

 

アップサイクリングは再利用(リサイクリング)を活用して新たな物(特に芸術面に特化した物)の創作のことです。

 

 

例えば、

ガラスのボトルを再利用して別の形のボトルを作るのがリサイクルなら、

そのボトルでインダストリアルスタイルのスタンドランプを作るのがアップサイクルです。

 

近年注目されているのかどうなのかはいまいちよくわからないのですが、

(流行り物には疎いのです。。)

インターネットで検索をかけると色々なアップサイクリング関連商品がヒットします。

 

 

多くの人たちがこぞってアップサイクリングはエコの進化形みたいな表現をしていますが、

私はアンティークの進化形と考えることにしています。

 

アンティークに次の命を吹き込むのがアップサイクリングです。

 

生まれ変わったら形が変わってた、的な雰囲気です

 

大げさなことを前文で申し上げてしまったのですが、

アンティークが生まれ変わって目を覚ましてみたら、

アレ、なんか違う、

という雰囲気になったのがアップサイクリングですね。

 

ではもう言葉だけでは何とも言い難くなってきたので写真でご紹介します。

upcycling

こちらはスタンドランプです。

ランプの部分と三脚の部分は全く別の時代、別の用途で使われていたものです。

 

見事に写真館の照明っぽくなってます。

 

元はボート関係の照明と写真の脚立だったんじゃないかなと思いますが。

upcycling

続きましてもスタンドランプです。

こちらはボートランプと測量用脚立の組み合わせです。

 

ボートランプ単体でも十分おしゃれなのですが、

あえて目立つようにしました。

upcycling

最後はソファです。

 

こちらのソファの土台は昔の木箱です。

(海賊の宝箱みたいな木箱です。)

 

木箱にコーヒーの袋で作った布地を張り、ソファになりました。

(このソファを作る過程はもっと色々あったんですけどね、そもそも私は作ってませんが。)

 

今回写真で紹介できたのは3点だけだったのですが、

アップサイクリングは、

時代も国も越えた融合、

一通りしか使い道がなかった物に新しい道を与えた、

更にアンティークたちに新しいアートを与えた、

そんな無限の可能性を秘めた新しいリサイクルの形なのです。

 

目線を変えてアンティークと向き合ってみる

 

アップサイクリングは組み合わせや削り方によっては全く新しい物を生み出してくれます。

 

(今回はプラスしていくアップサイクリングでしたが、

もちろん減らしていって新しい物を作ることもアップサイクリングです。)

 

 

不要な物がお家に眠っていたら、

フリマもいいですが、是非アップサイクリングも試してみてください。

 

アップサイクルにおいて重要なポイントは、

物に対する単一的な見方を改めることです。

 

箱が椅子に、

桶が机に、

棚がコートハンガーに、

常識さえ取り払ってしまえば物は形を変えていきます。

 

形を変えた時に、

唯一無二のアート作品にも生まれ変わるのです。

 

是非捨てないで次の命を吹き込んで、

アーティスティックな家具を生み出してみませんか?

 

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