2017年1月20日は大寒
寒いですね。
1月は北半球の大半の国が寒いのです。
こちらオーストリアは極寒です。
今正午なのですが、外は-8度です。
この国の冬を迎えて初めて思ったのが、
冷蔵庫の方が暖かいということ…
冷蔵庫に手を入れて、
あったかい!と思ったわけではありませんが、
あれ、なんか生ぬるい…と感じました。
こんなの初めてです。
ということで、本日は大寒らしいです。
ヨーロッパにはそういった24節気のようなものはあまりないのですが、
(冬至(クリスマス)とか夏至とかは盛大なんですけどね。)
暦通りなのか何なのか、
本当に北半球が凍てついています。
大寒にはせめて気持ちだけでも暖かく、キャンドル
さてそんな大寒には、
ちょっとでも暖かく過ごしたいものです。
ジンジャーティーにスープ、湯たんぽ、カイロ、ヒートテック、
総動員してもまだ寒いので、
こうなったら見た目だけでも暖かくなりましょう。
というこじ付けでキャンドルスタンドを色々と紹介していきたいと思います。
無理矢理感満載ですが、
キャンドルを見ているとなんだか暖かい気持ちになりませんか?
キャンドルスタンドはいつからあるのか
キャンドルスタンドの起源なんて、
追えないくらい遥か昔から存在していて、
小型な物から街灯として使われていたもの、シャンデリア型、手持ち型、などなどたくさんの種類が存在します。
恐らくスタートはロウソクの形が固形になったころからキャンドルスタンドが誕生したのではないかと推測するのですが、
ではロウソクがいつからスタンドが必要な形になったのか…
多分紀元前です。
それくらいしかわかりません。
長い間人間の生活には欠かせなかった物であることは確かです。
現代では灯りがロウソクから電気にシフトしたので、
大型のキャンドルスタンドはほとんど見かけません。
(大型のものは火を灯すだけで一苦労ですしね。)
小型のもので雰囲気を楽しむ程度のスタンドしか見かけなくなりましたが、
小さくてもデザイン性に富んだ美しいキャンドルスタンドがたくさんあります。
アンティークのキャンドルスタンドたち
ではここからお店のキャンドルスタンドをいくつかご紹介していきます。
自分でも驚きなくらい結構色々ありました。
まずはシルバーのキャンドルスタンドです。

ビーダーマイヤー様式のシルバー製キャンドルスタンドは、
背の高い、存在感のあるサイズです。
シルバーやゴールドだと、
キャンドルスタンドとしてよりもその素材自体に価値があるので、
キャンドルスタンドにしては結構なお値段がいたします。。
キャンドル用としてよりも、
豪華な置物のような立ち位置のキャンドルスタンドです。
続きまして、陶器のキャンドルスタンドです。

こちらのキャンドルスタンドは、
ドレスデンというドイツの街で生まれた陶器製です。
(メーカーまでは判明できませんでした。)
ジランドールと呼ばれる枝付きのキャンドルスタンドは、
昔のヨーロッパの雰囲気がとても良く出ていて、
まさしくアンティークといった趣きです。

こちらはVon schierholzという陶器メーカーのキャンドルスタンドです。
ロココ調な雰囲気を持つキャンドルスタンドは、
豪華なアンティークインテリアとの相性が良いキャンドルスタンドです。
陶器のキャンドルスタンドはとても女性らしく綺麗な物がたくさんあります。
食器程の取り扱いの難しさもないので、
気軽に買えるアンティークとしても人気があります。
最後に変わり種です。

18世紀のランタンです。
RPGとかファンタジー映画とかに出てきそうなランタンです。
どこから出てきたのか、
中身のキャンドルも含めて相当年を重ねているようです。
これなら外でも使えますし、
取っ手や棒等に引っかけるための場所もあるので、照明としても使用できます。
少しタイムスリップしたような気分を味わえますね。
キャンドルは心を暖かく穏やかにしてくれる
色々なキャンドルスタンドをご紹介してみましたが、お気に入りのスタンドはありましたか?
探せば探すほど綺麗で美しくて面白くてユニークなキャンドルスタンドがたくさん出てきます。
キャンドルの灯りをもっと楽しく、美しくするためにも、
キャンドルスタンドにこだわってみるのもいいかもしれません。
キャンドルの灯りには心を癒す効果もあると言われています。
(私はキャンドルの灯りで爆睡してしまいます。(危ない))
大寒で外は厳しい寒さだからこそ、
家の中の灯りはキャンドルにしてみて、
心も体もあったまってみませんか?
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