美しきペンダントライトたち

ペンダントライトって何ですか?

 

最初、

ぶら下がり式の照明を何と呼べばいいのかわからず、

ライトとか、照明とか適当に読んでいました。

 

シャンデリアか?違うよな、

とか(一瞬)悩んだ日もありました。

そう、この写真のようなぶら下がっている照明です。

 

これがペンダントライトです。

 

余談ですが、

壁に取り付けるタイプの照明はブラケットライトと呼ぶらしいです。

 

ウォールランプだと思っておりました。

 

ペンダントライトは重宝する照明

 

私は初めて華奢なデザインのペンダントライトを見た時、

物凄く落ち着かない気分になりました。

 

これ地震きたらどうなるんだろう…と。

 

地震が発生しない国はその辺自由でいいです。

 

結構大胆な作りのペンダントライトがたくさんあります。

 

かと言って、不安定なわけでもなく、

絶妙なバランスでぶら下がっているのです。

一概に危険とも言えないのです。

 

 

さて、

ペンダントライトはなかなか使える照明です。

 

使用する電球数が1個~複数個と様々ある為、

シャンデリアまでとはいきませんが、

電球が複数個あるペンダントライトを使用するとかなりお部屋が明るくなります。

 

また、天井からぶら下がっているので、

天井からの距離を調整できます。

 

天井から距離を置くとスポットライトのように照らすことも可能です。

 

シェードの形状にもよるのですが、

電球がむき出しにならないシェードにすると、

ガラスの色を楽しむことも出来ます。

 

ペンダントライト一つで雰囲気が変わる

 

ここからいくつか実際に取り扱い中のペンダントを紹介いたします。

 

まずは存在感も明るさもずば抜けているアール・ヌーヴォーのペンダントライトです。

こちらのペンダントライトは電球を4つ使用します。

電球4つ分の明るさはリビングルームなどの広いお部屋に最適です。

 

かなり明るい照明なのですが、

オレンジ色が主体のランプシェードが灯りを暖かい色に変化させてくれます。

 

 

大胆なサイドの3つのランプの取り付け方に最初は戸惑いましたが、

重さがあるので安定感があります。

 

 

次にアール・デコのペンダントライトです。

 

このペンダントライトは比較的小さめなのですが、

電球を3つ使用するため明るいです。

 

アール・デコらしくシンプルなデザインで、

現代のインテリアデザインにもよく合います。

 

電球のワット数を少し下げて寝室用としても、

明るさを活かして書斎用としても使用できる便利なペンダントライトです。

 

こちらは現代デザインのペンダントライトです。

電球が1つのタイプなので、

複数使いやベッドルーム、ホールなどにちょうどいい照明です。

 

シェード下部分が開いているので、

照明の直下では電球の色がそのまま楽しめるのですが、

お部屋全体はオレンジ色の暖かい灯りが楽しめます。

 

最後は2つご紹介します。

 

アール・デコのペンダントライトたちです。

 

少しアール・ヌーヴォーっぽい印象もあるペンダントライトですが、

ガラスに幾何学的な模様が入って、

それ以外の余計な装飾はありません。

 

電球1つ分の灯りなので光が強くなく、

また、シェードの色が暖色なので、優しい光がお部屋を照らしてくれます。

 

ペンダントライトでお部屋を明るくおしゃれに

 

お部屋のインテリアの中でも目立つ存在の照明を、

ペンダントライトでより目立たせてみてはいかがでしょうか。

 

家具がかっこよくても、

間接照明がかっこよくても、

メインの照明がミスマッチだと一気に雰囲気が変わってしまいます。

 

是非メインの照明にもこだわってみてください!

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